南京玉すだれ、銭太鼓、茶道は地域のボランティアやサークルさんなどが披露していたが、落語はプロの桂小春團治師匠とお囃子の方々を呼んできた。寄席や鳴りもの、お囃子などの説明。そして一席。前出の方々には甚だ失礼で申し訳ないが、さすがにこの一線の隔たりは大きいものがあった。好きなものと生業にしているものの差、違い=相手を引き込む力=芸を感じた。
体験コーナーという事で銭太鼓を回させてもらった。一本を半回転させるのでもなかなか手につかず。
お茶と言えば不粋だが「茶菓子」。コスモスをかたどったもの。美味。
高座も用意して。
娘も最初は緊張していたが、楽しめたよう。子供にもわかるようなネタとして「平林」を選んでしてくれたとは思うが、こちらが思った以上に噺で笑っていた。もう少し大きくなったら寄席に連れて行ってみようか。
やはり何事も、百聞は一見に如かず、なり。