演目(というのか)はピーターパン。昔々榊原郁恵さんの宙づりで話題になったミュージカル。知らなかったがずっと続いていたのだそう。
玄関には豪華な花束が。
親子愛も垣間みつつ。
なかなかきれいな劇場。シャンデリアも圧巻。椅子の坐り心地も抜群で11時スタート13:50終了の長丁場でも、お尻も疲れず観劇できました。
なかなか入場できないので外の景色も撮影。
肝心のミュージカルですが、良かったです。歌あり(当たり前か)、ダンスあり(これも当たり前か)、殺陣あり、笑いあり、涙あり。客席へ舞台役者も飛び込んでくるし、お客さんも参加するような関わり方もあったし。
売りの宙づりも迫力満点。ちゃんと神田嬢も飛んでいました。吊られながら科白をまわし歌を歌い演技をする。高さの恐怖もあるかと思うと余計に頭が下がります。
最後のカーテンコールでもしっかりピーターパンが飛び客席の上へ。魔法の粉を振りかけていました。
二階席だったので、我らのところまでは魔法の粉は届かず、娘がかけてほしかったと涙ぐんでいたのが印象的。本当に飛べると思ったようで。
…入り込むなぁ。彼女には本当に妖精が見えるかもしれない。